新型コロナウィルス対策には鼻うがい!すでに実践してました
新型コロナウィルス感染対策には、鼻うがいが良いことを知りました。
すでにこのブログでは、鼻うがいの機器ハナオートがおすすめであることを、レビューを交えて紹介してきました。
そこへ来て今回のコロナ騒ぎ。
世界的な規模ですから、そう簡単に収束するものではなさそうです。
新型コロナウィルス対策になぜ鼻うがいなのか?
今はどこでもマスクが手に入らないほど、国中が、いや世界中の人々がマスクをつけていますが、「予防」という観点からはマスクや手洗いだけでは不十分なのだそうですね。
もちろん、マスクを着けること自体には意味があります。
自分が無症状の感染者だった場合、他人に感染させてしまうリスクを減らすことができるからです。
でも、それで自分の身を守れるかというと、残念ながらそうではないようです。
新型コロナウィルスは非常に小さく、PM2.5対応のマスクでもすり抜けてしまうみたいです。
そこで(少なくともワクチンなどが開発されるまでの代替手段として)注目されるのが鼻うがいです。
なぜ鼻うがいが新型コロナウィルスの感染リスクをさげる可能性があるのか?
それは、新型コロナウィルスの潜伏期間などが関係しているようです。
通常のインフルエンザなどは、潜伏期間が1-2日と短いですが、新型コロナウィルスの場合、4-7日(平均5日)とやや長めです。
風邪を引くと、喉の奥(鼻の奥とも言えるような場所)がツンとして痛いことがあります。
この出だしの症状は、風邪も新型コロナも同じようなもののようです。
その喉の奥(鼻咽喉)からやがて粘膜上皮細胞に取り込まれ、本格的に感染が成立していくわけですが、先ほども見たように新型コロナはそのスピードがやや遅いのです。
なので、その過程でウィルスを洗い流してしまえば良いわけです。
それを簡単にできるのが鼻うがいだそうなのです。
鼻を触らない人はいない?
わたしたちはとにかく日常、無意識に鼻をさわっているそうです。
「自分は絶対にさわっていない!」という人も、きっと無意識に鼻に手をやっていると思います。
テレビを観ながら、スマホを見ながら、本を読みながら、運転しながら、なんとなく触っているのです。
その鼻に触っている手は、清潔ですか?
「大丈夫、帰ってきてしっかり石けんで手を洗ったから」
本当ですか?
でも外出中にスマホを触りませんでしたか?
そのスマホはアルコールか何かでふきましたか?
手を洗った後、車の鍵を置きにいきませんでしたか?
手を洗った後、外から持ち帰ったものに触れませんでしたか?
・・・
キリがないですね。。
一説によれば、鼻にいるコロナウィルスは、喉の1万倍だとか・・・
もしそれが本当だとすれば、マスクで口を覆うよりも、もっと鼻に注意を向ける必要がありますね。
しかも、どんなに努力しても、無意識に手を鼻にやってしまうそうですから、こうなったら、手よりも鼻の中を洗浄するしかないようです。
幸い、コロナウィルスの潜伏期間が長いので、鼻うがいは有効かもしれません。
我が家はコロナが流行る前から鼻うがいをしています。
鼻の中がすっきりして、今や欠かせない生活習慣になりました。
新型コロナウィルスは、まだまだ収束が見えないですから、一家に一台、絶対あった方が良いと思います。